更年期障害にみられる症状を並べました。
自己チェックしてみましょう。
過去1年間について該当する項目にチェックしてください。
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東京医科歯科大学更年期外来
更年期指数自己採点評価表より
東京医科歯科大学更年期外来
更年期指数自己採点評価表より
更年期障害とイソフラボン
更年期障害の主な原因は、ホルモンのアンバランス化と自律神経の失調にあります。
大豆食品に含まれるイソフラボンという成分は、構造が女性ホルモンに極めてよく似ています。大豆食品を多食する東洋人は従来から欧米人と比較して、加齢による骨折が少なく、更年期の症状も軽い人が多いといわれています。
イソフラボンは主に大豆の胚芽成分に存在しており、日本人は通常の食生活から毎日約17mg程度摂取しているといわれていますが、できれば、毎日40mgほど取りたいものです。しかし食生活の欧米化から、イソフラボンの摂取量は年々減少の傾向にあります。
「医」は「食養生」にあり、といわれています。食養生を心がけましょう。