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あさり缶のトマトリゾット風

あさり缶のトマトリゾット風
  • 調理時間:15分
  • エネルギー:420kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    420kcal
  • たんぱく質
    15.6g
  • 脂質
    13.4g
  • 炭水化物
    53.3g
  • カルシウム
    207mg
  • 塩分
    1.5g

鉄分不足は冷えの原因にもなると言われています。鉄分は体内で作ることができないので、鉄分とビタミンB12を豊富に含むあさり缶から効率よく補給しましょう。また、トマトには抗酸化作用のあるリコピンが多く含まれており、油と一緒に摂ると吸収が良くなります。あさりの塩味とトマトの酸味が美味しい夏場にぴったりの1品です。

材料(2人分)

  • あさり缶
    1缶(汁ごと125g)
  • 温かいごはん
    240g
  • トマト
    小2個(200g)
  • 玉ねぎ
    1/4個(50g)
  • えのき
    50g
  • にんにく(チューブ)
    2cm
  • オリーブ油
    大さじ1
    • 大さじ2
    • 1/2カップ
    • チキンコンソメ
      1/2個
  • ピザ用チーズ
    40g
  • 黒こしょう(粗挽き)
    少々
  • パセリみじん切り
    少々

作り方

  1. トマトはへたを取って1cm角に切る。
  2. 玉ねぎは横薄切りにして2cm幅に切る。えのきは根元を切って1cm幅に切りほぐす。
  3. フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒め、透き通ったらにんにくとえのきを入れて炒める。
  4. あさり缶は汁ごと、トマト、酒、水、チキンコンソメ、ごはんを入れてトマトがなじむまでさっと煮、チーズを混ぜて盛り、黒こしょう、パセリをふる。
◆このレシピのポイント◆
あさり缶は旬が過ぎても天候不順な梅雨の時期に買い置きができる食材です。ご飯にたんぱく質食材と野菜を使った、忙しくてもさっと作れる一皿です。あさり缶の代わりに鶏肉を小さく切って作っても美味しいです。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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