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牛肉とアスパラガスのオイスターソース炒め

牛肉とアスパラガスのオイスターソース炒め
  • 調理時間:10分
  • エネルギー:260kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    260kcal
  • たんぱく質
    14.1g
  • 脂質
    15.3g
  • 炭水化物
    12.0g
  • カルシウム
    26mg
  • 塩分
    1.5g

牛肉、特に赤身には貧血予防に有効なたんぱく質、ヘム鉄、ビタミンB12が含まれています。また、アスパラガスには造血作用のある葉酸が含まれており、葉酸はビタミンB12と連携し、赤血球の生成をサポートします。貧血予防にぴったりの1品です。

材料(2人分)

  • 牛赤身薄切りまたは切り落とし
    150g
    • 大さじ1
    • しょうゆ
      小さじ1
    • 片栗粉
      小さじ1/2
  • アスパラガス
    5~6本(100g)
  • 玉ねぎ
    1/2個(100g)
  • しょうが
    1かけ
  • 大さじ1
    • オイスターソース
      大さじ1
    • 大さじ1
    • 小さじ1/2
    • 黒粗挽きこしょう
      少々

作り方

  1. 牛肉は一口大に切って酒、しょうゆ、片栗粉を絡める。
  2. アスパラガスは下3cmを切って、下から1/3の皮をむき、斜め1cmの厚さに切る。玉ねぎは薄切り、しょうがは千切りにする。
  3. オイスターソース、酒、酢、黒粗挽きこしょうを混ぜる。
  4. フライパンに油を熱し、牛肉と玉ねぎを炒め、肉の色がほぼ変わったらアスパラガスとしょうがを入れて炒め、蓋をして1分ほど蒸し焼きにする。
  5. 蓋を取って3を入れ、強火でサッと炒めて盛る。
◆このレシピのポイント◆
アスパラガスが手に入らない場合は、茹でた枝豆やブロッコリーを使ってもいいでしょう。また、パプリカを加えれば、ビタミンCが増え、鉄の吸収率もアップします。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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