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鯖缶と納豆の一口餃子

鯖缶と納豆の一口餃子
  • 調理時間:25分
  • エネルギー:254kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    254kcal
  • たんぱく質
    11.1g
  • 脂質
    10.9g
  • 炭水化物
    25.8g
  • カルシウム
    111mg
  • 塩分
    1.1g

鯖缶はたんぱく質、カルシウム、ビタミンB群などからだ作りに必要な栄養素を豊富に含んでいます。また、納豆はたんぱく質や食物繊維を豊富に含みます。鯖缶と納豆を使うことで忙しい時でも簡単に作れて栄養も摂ることができる一口餃子です。

材料(2人分)

  • ワンタンの皮
    約16枚
  • 鯖缶(水煮)の身
    60g
  • 納豆
    1パック(40g)
  • 玉ねぎ(みじん切り)
    1/4個(50g)
  • しそ(みじん切り)
    10枚
    • しょうがすりおろし
      小さじ1
    • しょうゆ
      小さじ1/2
    • 小さじ1/2
    • 粗びき黒こしょう
      少々
    • ごま油
      小さじ1
    • 片栗粉
      小さじ2
    • 納豆のたれ
      1袋分
    • 小さじ2
    • 一味唐辛子
      少々
  • 小さじ2
  • 熱湯
    1/3カップ

作り方

  1. 汁気をきった鯖缶の身をほぐし、納豆、玉ねぎ、しそ、しょうがすりおろし、しょうゆ、酒、粗びき黒こしょう、ごま油、片栗粉を入れて練り混ぜる。
  2. ワンタンの皮に水をつけ、1.を等分にのせてひだを寄せるように包む。
  3. フライパンに油を熱し、2.を平らな方を下にして並べ、熱湯を注ぎ、蓋をして中火で水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
  4. 蓋を取って水分を飛ばして両面カリッと焼き、納豆のたれ、酢、一味唐辛子を混ぜたたれか好みのたれをつける。
◆このレシピのポイント◆
鯖缶と納豆を使った餃子はつなぎがないのでワンタンの皮を使い小さく作ります。 ワンタンの皮は薄くパリッと焼けます。中身は玉ねぎに火が通れば食べられます。鯖缶の身と缶汁の残りは味噌汁などに活用します。 納豆のたれの代わりにめんつゆやしょうゆ小さじ1を使ってもいいです。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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