営業社員 座談会
あたたかなサポートのもと、
自分らしく、目標に向かって挑戦できる環境がある。
-
全薬販売株式会社
2022年入社
総合理工学研究科修了O.K
-
全薬販売株式会社
2007年入社
経済学部卒業I.H
-
全薬販売株式会社
2016年入社
国際関係学部卒業M.S
-
全薬販売株式会社
2017年入社
生産工学部卒業K.T
全薬グループを選んだ理由
バックグラウンドを問わず、
お客様に寄り添いながら健康に貢献できる。
- 学生時代にドラッグストアでアルバイトをしていた経験があり、そこで製薬メーカーの営業職に興味を持ちました。そのなかでも全薬グループに惹かれたのは、医薬品だけでなく化粧品にも注力しており、幅広い分野で活躍できるチャンスがあると感じたからです。
- 私は文系学部出身でしたので、就職活動初期は、理系色の印象が強い製薬メーカーは全く見ていませんでした。ですが、合同説明会で文系出身者でも活躍できるOTC-MRという仕事があることを知り、お客様に寄り添いながら健康に貢献できることや、営業活動で自分なりの創意工夫ができる点に魅力を感じ志望しました。
- 私は幼い頃は病気がちでしたので、学生時代は漠然と医薬・薬学関係の研究職を意識していましたが、ある時アルバイト先のお客様から「人と接する仕事が向いているのでは?」と言われたこともあり、営業職に興味を持ちました。特にOTC-MRの取引先企業の担当者さまとコミュニケーションを積み重ねながら信頼関係を築き、課題解決に取り組む活動スタイルに関心を持ち、全薬グループへの入社を決めました。
- 私は社員の人柄や温かな社風が決め手になりました。採用面接では企業研究や製品に対する理解が不足しており思うような対応ができなかったのですが、面接を担当された社員が次の面接に向けてアドバイスをしてくれるなど親身になってサポートしていただいたので、入社後も安心して働けると思いました。

成長を感じたエピソード
部門を超えたサポート体制で、
一人ひとりの成長を後押し。
- 入社後すぐに全国展開しているドラッグストアの担当になりました。販売スタッフの皆様との信頼関係はすぐに構築できたのですが、取引先企業の本部商談で企画を提案する立場になった途端、これまでの自身のスキルや知識、経験では太刀打ちできない状況になりました。ですが、上司や先輩が手厚く、細やかに指導してくれましたので、なんとか商談を乗り越え、OTC-MRとして大きく成長できたと思います。
- 店舗で販売スタッフの方から製品について質問されても、満足に回答できない時期がありました。先輩のフォローに加えて、学術部門の方の分かりやすい解説やアドバイスをいただき、難易度の高いプロモーションで成果を挙げることができ、成長の手応えを感じました。
- 入社直後に担当した名古屋の大手ドラッグチェーンは、エリア的に当社の認知度が高く、製品を推奨していただける関係性がありました。ところが、エリアが変わると製品認知度などの前提が異なる企業もあり、名古屋で培ってきたアプローチが通用しないことも多く、実力がまだまだ不足していると痛感しました。上司や先輩方がフォローしてくれますが、自分でも試行錯誤を重ねて経験値を高めています。
- 日々成長は実感していますが、特に学術部門に所属していたころの成長が印象に残っています。未経験からのスタートで、なかなか自信が持てずにいましたが、自ら手を挙げて取引先企業への製品説明に挑戦したことでスキルが上達し、自然と仕事に自信が持てるようになりました。そして気がつけば取引先の方から「先生」と呼んでいただくまでになりました。現在は、ブランド戦略や営業戦略を計画する業務を担当しており、積極的にチャレンジすることで経験やキャリアの幅を広げています。


挑戦を支える環境
入社後研修から、産休・育休まで、
ひとりでは成し得ない成長につながる環境。
- 業務で必要となる情報やスキル、知識を習得するためのフォロー体制が、充実しています。1年目には、製品知識を確認するテストがあるのですが、上司や先輩方が勉強時間を確保できるよう配慮してくれたことが印象に残っています。テスト後にあった取引先企業との商談では不安なく製品について説明でき、かなりの達成感がありました。
- 上司や先輩のフォローは、本当に手厚いですね。営業配属後の1~2ヶ月間の営業活動は先輩の同行がありますし、独り立ちしてからも相談に乗ってもらっています。また、チーム制での営業活動ですので今でも完全にひとりではない安心感があります。
- 私は、産休・育休を二度取りました。周囲には育休経験者も多く、実体験をもとにしたアドバイスをもらうことも多くありました。会社をあげて仕事と子育ての両立を応援してくれる安心感があります。
- 私も育休を1ヶ月半ほど取りました。ここ数年で男性の育休はすっかり定着しましたね。身近な先輩にも取得者がいたので業務の引継ぎなどもスムーズでした。予定より出産が早まったのですが、人事や上司・先輩がサポートしてくれたのもありがたかったです。

営業の面白さ
自分ならではのアプローチを活かし、
成果を実感できる仕事。
- 自分のアイデアやアプローチの結果が数字として可視化されるとやりがいを感じます。たとえば店舗訪問では、ドラッグストアの店長と化粧品担当者だと響くポイントが違うため、説明の仕方を変える工夫をしています。このような小さな工夫でも成果がしっかりと現れ、売上という形で見られるのでモチベーションにつながっています。
- 私は、製品への反響が励みになっています。肌の悩みを抱えていた方が、『アルージェ』を使用してすごく喜んでくださったといった声を店舗の方から聞くたびに、私たちの仕事は誰かを救う仕事なんだと実感し、大変やりがいを感じます。
- わかります!私は子どもとドラッグストアを訪れた時、『ジキニン』ブランドのプロモーションが大きく展開されており、売れ行きも好調な店舗で賑わいがありました。そうしたら子どもが「ママの会社のお薬?売れているの?すごい会社で働いているんだね!」と言ってくれたことが嬉しかったですね。
- 地域密着型のドラッグストアを担当していると、特にお客様の声を実感しやすいですよね。最初は販売スタッフの方から「全薬さん」という企業名で呼ばれていましたが「Oさん」と個人名に切り替わると、信頼関係が築けた実感がありとても嬉しいです。

将来の目標
目の前の責任を果たしながら、
自分を信じて挑戦する。
- 若手として、まずは目の前の仕事としっかり向き合いたいという気持ちが強いです。製薬メーカーとして製品を安全に確実に提供するという基本と、担当企業とのお取引をどのように発展させるかに注力しています。
- 私は全国展開しているナショナルチェーン企業の本部担当ですが、まだまだ勉強中で上司の支えを必要としていますので、早くひとりでチームをまとめ、商談に臨めるようになりたいですね。さらにその先で、ゼロから戦略を組み立てる仕事・立場にチャレンジしたいです。
- 私もM.S.さんと同じくナショナルチェーン企業の本部担当として、今の仕事・ポジションを極めていくことが当面の目標です。リーダーとして、チームのメンバーが提案しやすい環境を整えることも意識しています。メンバーに信頼してもらえる存在になるために、ミスなく結果を出せる状態を目指し、一つひとつ課題をクリアしていきます。
- 私は将来的に、マネジメントに携わりたいと考えています。全薬グループは女性も活躍しやすい環境が整っており、女性のマネージャーも増えています。私も先輩方のように子育てと仕事を両立しながら、自分らしくキャリアアップを目指します。


OTHER PROJECT STORY